この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ナナノナノカカン
第9章 ナナナノキュウ@メザメル?
「ナナはそういうことを言うからこれを着けるんだよ」
「あぐ、んうぅ…」

優しく、だが強制的にそれを嵌められたナナは言葉を失う。
が、首を横に振ることはしなかった。

「苦しくは無いか」
「ん、はぅ…っ」

頷いたところでナナは気付く。
これでは「やめなさい」中断の合図が出せない。
慌てて唸ることで訴えてみるが――

「やめなさい、って言えないって?」
「ふ、んん、んーっ!」
「それでいいんだよ、それがしたかったんだ」


瞬間、ナナの頭の中は真っ白になってしまった。
ひどい、と思っても口に出せない。
外そうにも指が動かせないためうまくいかない。
思わず秋景を睨み付ける。

秋景はただ優しく微笑んで言った。

「ナナ…ナナの体はだいじにすると約束するよ」
/166ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ