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ナナノナノカカン
第9章 ナナナノキュウ@メザメル?
「…っ」
「ナナ?どうした…?」
苦しげに息を洩らすナナに秋景は問う。
その手は、下腹部をゆるゆると撫でていた。
「…なんでも、ない」
「嘘はよくないぞ?ナナ――」
ぐっ…と秋景の掌がそこを押す。
ナナはもう耐えられなかった。
止めていたぶん勢いよく、溢れる。
「ほら―出るんじゃないか」
「あは…っ、あぁ…」
語尾にハートマークでもついていそうな、
甘く蕩けた声を出すナナの頬を秋景は軽く抓った。
「お漏らしして気持ちいいのか」
「はぅ、う…ん…」
もう言葉は紡げるというのに、
ナナは頼りない声を上げるだけだった。
――まさに雌犬、という言葉がふさわしい姿だ。
「折角外してやったのにな、変態が」
「ナナ?どうした…?」
苦しげに息を洩らすナナに秋景は問う。
その手は、下腹部をゆるゆると撫でていた。
「…なんでも、ない」
「嘘はよくないぞ?ナナ――」
ぐっ…と秋景の掌がそこを押す。
ナナはもう耐えられなかった。
止めていたぶん勢いよく、溢れる。
「ほら―出るんじゃないか」
「あは…っ、あぁ…」
語尾にハートマークでもついていそうな、
甘く蕩けた声を出すナナの頬を秋景は軽く抓った。
「お漏らしして気持ちいいのか」
「はぅ、う…ん…」
もう言葉は紡げるというのに、
ナナは頼りない声を上げるだけだった。
――まさに雌犬、という言葉がふさわしい姿だ。
「折角外してやったのにな、変態が」