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ナナノナノカカン
第9章 ナナナノキュウ@メザメル?
秋景は言いながら、脱力しているナナの下着を脱がせる。
股の部分では愛液と尿がぐちゃぐちゃに混ざり合っていた。

「汚いぞ、ナナ―ほら、汚い。
 ―抵抗しないのか?そんなに気持ちよかったか」

汚れた下着が顔の前に差し出されるが、
ナナは顔を背けることも、手でそれを払いのけることもしなかった。

まるで全身を拘束されているかのように、少しも動かず―
―それだけではない、視線さえ逸らさず、また瞬きもしなかった。

「―本当に子どもに戻ったか、ナナ、喋れなくなったか?」
「あぅ…う…」

当然、言葉は紡げる。
しかしナナはまた、頼りない声で秋景に甘えた。

「甘えて許されると思うなよ」

―その言葉は、ナナが期待した通りだった。
叱って、早く―お仕置きなんでしょう?早く教えて―
どんなことをするの?

「顔上げろ、座ったまま上向いて―目は閉じろ」

堕ちていく。
身体が勝手に言うことを聞く。
心が暴走する、縺れて、何処かへ行ってしまいそうな。

もう自分を繋いでいるのは自分ではない。
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