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ナナノナノカカン
第10章 ナナナノジュウ@キイテカイテ

――

昼食を終えた二人は再びナナの部屋に居た。

「ナナ、少しいいか」
「なに?」
「明日執事が帰ってくるわけだが」
「…ええ、そうね」
「――その前に、確認させてくれ」

首を傾げるナナに、秋景は言う。

「―俺の、奴隷になる覚悟はあるか」

ナナは言葉に詰まった。
憧れてはいたが、それには苦しい、怖いことも伴う。
さっきだって泣いてしまった。

でも怖いだけではない――

そうしてまた、無限のループに陥りかける。
そこで秋景は言葉を付け足した。
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