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ナナノナノカカン
第11章 ナナナノジュウイチ@オオトリノオカエリ
―
――
午前十時。鳳が戻るまで時間はたっぷりある。
ナナの部屋で、秋景は静かに言った。
「ナナ、下着だけになりなさい」
「…はい…」
従順に服を脱いだナナを秋景は抱き締め、頬に口づけた。
ナナも秋景を抱き締める。今までより強く。
「そこに立って、良いと言うまで目を閉じたまま動くなよ。
証、なんて大袈裟に言いながら大したことではないんだが…な。
今日はこれで我慢してくれ、次は もっと良いものをあげるから」
「ん…わかった、でも秋景、いきなり痛いことはしないでね…?」
「ああ、そんなことはしない。ナナの身体は大切にする―
大事に大事に扱って長持ちさせるつもりだ」
秋景はポケットからマジックを取り出した。
――このために、これも予め用意していたものだ。
蓋を取り、ナナの体に走らせてゆく。
色白で華奢な体は擽ったさに鳥肌を立てたが、動かずにじっとしている。
その、必死に我慢している様子を楽しみながらナナの体を汚していく。
「あ、秋景…くすぐったい」
「我慢しろ、もう少しだから――
―後ろを向いて、動くなよ?目も開けるな」
支えられながら、秋景に尻を向けるナナ。
――
午前十時。鳳が戻るまで時間はたっぷりある。
ナナの部屋で、秋景は静かに言った。
「ナナ、下着だけになりなさい」
「…はい…」
従順に服を脱いだナナを秋景は抱き締め、頬に口づけた。
ナナも秋景を抱き締める。今までより強く。
「そこに立って、良いと言うまで目を閉じたまま動くなよ。
証、なんて大袈裟に言いながら大したことではないんだが…な。
今日はこれで我慢してくれ、次は もっと良いものをあげるから」
「ん…わかった、でも秋景、いきなり痛いことはしないでね…?」
「ああ、そんなことはしない。ナナの身体は大切にする―
大事に大事に扱って長持ちさせるつもりだ」
秋景はポケットからマジックを取り出した。
――このために、これも予め用意していたものだ。
蓋を取り、ナナの体に走らせてゆく。
色白で華奢な体は擽ったさに鳥肌を立てたが、動かずにじっとしている。
その、必死に我慢している様子を楽しみながらナナの体を汚していく。
「あ、秋景…くすぐったい」
「我慢しろ、もう少しだから――
―後ろを向いて、動くなよ?目も開けるな」
支えられながら、秋景に尻を向けるナナ。