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ナナノナノカカン
第3章 ナナナノサン@オカタヅケ?
―
――
「これで 然程散らかってない、か…」
秋景は眉間を押さえた――これで今日二度目だ。
ナナの部屋に入ってみると床には雑誌や服が散乱しており、
ベッドの下からも色々なものが顔を覗かせていた。
「まだ綺麗な方よ」
「あのな…これは女の部屋じゃない、
今まで執事に任せっきりだったのか?
自分では何もせずに?」
「う…」
「その通り、か…よし、これは」
「な、また変なことするの?」
「ん?お仕置き、かと思ったのか?…残念だが違う、
今から片付けなさい、と言いたいだけだ」
「ええー…まだ大丈夫じゃない」
「やっぱり昨日より酷くされたいか」
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「これで 然程散らかってない、か…」
秋景は眉間を押さえた――これで今日二度目だ。
ナナの部屋に入ってみると床には雑誌や服が散乱しており、
ベッドの下からも色々なものが顔を覗かせていた。
「まだ綺麗な方よ」
「あのな…これは女の部屋じゃない、
今まで執事に任せっきりだったのか?
自分では何もせずに?」
「う…」
「その通り、か…よし、これは」
「な、また変なことするの?」
「ん?お仕置き、かと思ったのか?…残念だが違う、
今から片付けなさい、と言いたいだけだ」
「ええー…まだ大丈夫じゃない」
「やっぱり昨日より酷くされたいか」