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ナナノナノカカン
第4章 ナナナノヨン@ナナノヒミツ
「ここ、湿ってないか」

顔を背けるナナ。秋景は顔を近づけ、執拗に詰った。

「どうしたんだろうな」
「ん、んん…」

ナナは手で顔を覆う。そこに《女王様》は居なかった。
秋景は更にいやらしく、羞恥を煽る詞を紡いだ。

「ん?ああ、わかった――
 お嬢様は甘やかされすぎてお漏らしが治ってないのか」
「――!そんなわけ―」
「あ…口から離すなって言ったよな」
「だって変なこと言うから…っ」

羞恥に加え、今度は怒りも含めた表情でナナは秋景に吠えた。
秋景は不敵な笑みを浮かべたまま、告げた。

「またお仕置きかな」
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