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ナナノナノカカン
第5章 ナナナノゴ@オベンキョウ?
≪女王様≫が舞い戻ってきたように見えるが、
秋景の心は浮わついていた。
ごほうび、なんて甘い言葉なのだろう。
自分が誘ったその展開に、ナナより一足先に酔いしれていた。


――

「あ」
「どうしたの、逆井?」

庭へ向かう途中、秋景は短く声を上げた。

「申し訳御座いません、私少々胃腸が弱く―
 ―ああ失礼、お手洗いに…もうダメかもしれません」
「いやああ、もう…別にいいわよ、早く行きなさい」

イタタタ、なんて腹を押さえながら秋景はその場を立ち去る。
そしてナナからは見えない場所まで来ると、ふっ、と口角を上げた。
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