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ナナノナノカカン
第6章 ナナナノロク@チンモクトムチ
バシィッ!

「ひ、嫌ああっ!」

先程とは較べものにならないほど強く打たれ、
ナナは甲高い悲鳴を上げた後、膝を曲げ悶えた。
謝罪の言葉を述べる余裕などない。
況してや同じ姿勢を保つなんて無理だと泣いた。
しかし秋景の返答は残酷なものだった。

「一からやり直し。俺の鞭はそういうルールだ。
 姿勢を崩せば最初から。決めたことが守れなくても最初から。
 姿勢は崩すわ謝罪も出来ないわ、なら倍にしたほうがいいか」
「やる、ちゃんとやるから増やさないで、お願い!」
「次は無いからな、
 第一、お前が言ったんだぞ?叱ってくれ、って」

ナナは再び元の姿勢を取ったが、既に涙を溢していた。
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