この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可奈さん
第7章 恋敵
「ごめんなさーい。
いつの間にかトイレで寝てた。あ、それ私のコーラ?」

「はいどうぞ、氷入れ替えたぞ」


カウンターの中から修平さんが可奈さんにグラスを渡した。


「ありがとう、これ頂いたら帰るわ。
あ、拓也さん、半分どうぞ」


空になった俺のグラスに可奈さんがお酌をしてくれる。


ヘヘッ…


「心配しましたよ」

「ごめんなさい」

「俺も心配した」
「俺も」

「無理して疲れたんじゃないかと」

「アハハ…平気平気、気が抜けたのかも。おかげで頭がスッキリしたわ」

「お前いったいどんな体勢で…」

「この2人はちっとも心配なんてしてなかったですよ可奈さん」


麻由さんナイスフォロ-


「いいのいいの、どうせろくでもない事を言ってたんでしょ」

「俺は言ってないよ、修平が言ってた」

「あ、小山てめぇ裏切っ…」

「も~、わかったわかった、ご心配おかけしました、アハハ…」





/266ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ