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可奈さん
第5章 来訪者
「なんだよ、ユミちゃんの下着とかじゃねえの?つまんねぇな」
ユミと終わった事をいつ話そう…
「葉月ちゃんとは上手くいってんだろ?」
「あったり前だろ、へへっ、この前やっと手を繋いで歩いた」
「幼稚園児かっ…」
俺と似て猪突猛進型の木田が、まだ彼女とHしてないことに驚いた。
「うるせぇ。彼女はな、なんでも初めてなんだ。だからさすがの俺もいろいろと勝手が違う」
「へー」
葉月ちゃんに初めて彼ができたと言っていたユミの言葉を思い出した。
「それに、お前と違って俺はこの通りモテる顔じゃないし、少ないチャンスは大事にしないとな」
180ある身長とちょっと暑苦しくてイカツイ顔のせいで一見怖そうな木田。でも優しくていい奴だから友達は多い。
葉月ちゃんもそこに気づいてくれているんだろう。
がんばれ木田。
「よっ!ジェントルマン!」
ユミと終わった事をいつ話そう…
「葉月ちゃんとは上手くいってんだろ?」
「あったり前だろ、へへっ、この前やっと手を繋いで歩いた」
「幼稚園児かっ…」
俺と似て猪突猛進型の木田が、まだ彼女とHしてないことに驚いた。
「うるせぇ。彼女はな、なんでも初めてなんだ。だからさすがの俺もいろいろと勝手が違う」
「へー」
葉月ちゃんに初めて彼ができたと言っていたユミの言葉を思い出した。
「それに、お前と違って俺はこの通りモテる顔じゃないし、少ないチャンスは大事にしないとな」
180ある身長とちょっと暑苦しくてイカツイ顔のせいで一見怖そうな木田。でも優しくていい奴だから友達は多い。
葉月ちゃんもそこに気づいてくれているんだろう。
がんばれ木田。
「よっ!ジェントルマン!」