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可奈さん
第5章 来訪者
俺の頭の中は可奈さんでいっぱいだった。

他の洗濯物とはべつにして洗ったバスタオルはふわふわになったし、返しに行く日が待ち遠しい。

可奈さんに持っていくスペシャルシーフードのサイズをMにするかSにするかで迷いに迷ってまだ決まらない。

ついでにコーラも持って行けば「一緒にたべよう」という展開に持ち込める可能性大。

俺は毎日陽の暮れるのを待ち、暮れたら夜明けを待った。

あの日、傘の中で振り向いた可奈さんの放心した表情と、ワンピースを絞っておどけて見せた仕草が何度も目の奥で再生され、胸の隅っこを熱く震わせる。

抱きしめたい、でも壊したくない。


彼女のか細い躰を夢想し、裸にして胸に抱きしめ脚を開かせる。

勃起した肉棒をゆっくりと縦に擦り、熱く濡れた膣口に挿入する不埒な俺。

けれどもそれはいつもあの男にとって代わる。




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