この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
遠回りしたけど
第7章 ちゃんと言って?



窓から差し込む月明かりの中で
繰り返されるやさしいキスが、

さっきまでの恥ずかしさを消してくれるようで
大輝の首に腕を回して、少し濡れた唇の感触を味わった。





「だ・・・いき・・・好き・・・好き、だよ」

囁くように言った。




「っ・・・なお・・・」




強く抱きしめてきたと思ったら、また唇が重ねられた。




大輝の手が髪の中に入れられて、
頭を抱えるようにされるキスにドキドキした。




「なお・・・していい・・・?」

「・・・うん」



ちょっと怖いけど、大輝と体を重ねたい。




「えっと・・・そこ、寝て・・・」


そう言われて、大輝から腕を離すと
ゆっくりとベッドに背中を付けた。




/141ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ