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遠回りしたけど
第7章 ちゃんと言って?



じゃあ、今言ってよって思ったけど
今日は我慢しといてあげる。


「聞き飽きるくらい言ってくれる?」

「そう、聞き飽きる、くらい」


そう言うと、わたしの唇に軽いキスをくれた。



ちゅっ、ちゅっ、と軽いキスをたくさんくれて、
わたしは幸せ者だってすごく思った。


2年前のあの夏、大輝に襲われかけた時は
恐くて恐くて、どうしようもなかった。


もう大輝になんて会いたくないって思った。


でも今は、強引で恥ずかしがり屋で
ヤキモチ妬きの年下の君が

大好きだよ。





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