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Could you walk on the water ?
第18章 喪服未亡人
男の陵辱行為は30分以上続いた。

立ったままバックでたっぷりと犯された未亡人は、最後には地面に仰向けになった男に跨った。

「あっ・・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・・・」

喪服をずり降ろされた沙織の上半身は、完全に裸体を剥き出しにしている。

下方から乳房を愛撫してくる男を許しながら、いつしか未亡人は、自分自身の欲情に従い始めていた。

「奥さん、いいんだろう、凄く」

「もっと・・・・・、もっと激しくしなさい・・・・・・・・」

未亡人の望みに応え、豊岡は力強く腰を突き上げ、沙織に歓喜の跳躍を与えた。

「あっ!・・・・・、あんっ!・・・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・」

男のペニスに落下し、深々と貫かれる度に、沙織は嬌声を闇の中に響かせた。

「こうかい、奥さん」

「もっと・・・・・、もっとしなさいっ・・・・、ねえ、早く・・・・・・・」

狂ったように豊岡は腰を震わせ、沙織もまた、激しく自らの下半身を振った。

自分自身の指先を舐め、乳房を愛撫するように腕を動かしながら、沙織は限界にまで性の世界に浸った。

41歳の未亡人が、今、女としての最上の悦びに浸ろうとしていた。

体を起こした豊岡ときつく抱き合い、激しく唇を吸いあった。

太腿で彼の腰を強く挟み込み、沙織は腰を振り続けた。

「ああっ・・・・・、ああっ、たまらないっ・・・・・・・・」

胸元、腕、そして太腿から足先まで、喪服の下から裸体を覗かせ、沙織は伸ばされた男の指を咥える。

「中で出すぜ、奥さん・・・・」

「いいわ・・・・・・」

「いくぞ・・・・・」

「ああっ・・・・、早くっ、出しなさいっ・・・・・、ああっ・・・・・・」

男の上に跨ったまま、沙織は上半身を強く反らし、顎先を天空に向けた。

乳房に顔を埋める若者の頭を抱え、乱れた喪服を肢体に絡めたまま、未亡人は絶頂へのスロープを駆け上がった。

濡れた唇を開き、沙織が歓喜の声をあげた。

「ああっ・・・・、イきそう・・・・・、ああっ、イクっ!・・・・・・・」

月光の下、木々に囲まれた空間で犯され、絶頂にまで導かれた喪服姿の未亡人。

その後、沙織は豊岡に未明まで犯され続け、何度もの悦楽に導かれた。

その姿を何人もの男が闇の中から密かに見つめ、己の肉棒をしごきあげていた。

それは、堀内工務店の社員だけではなかった。
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