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Could you walk on the water ?
第5章 困惑
「沙織・・・・・・・」
最近の妻は、自分よりも遅く、午前零時過ぎに帰宅するようになっている。
その夜もまた、沙織は疲れ切った様子でベッドに入ってきた。
そんな妻の体に、大介は久しぶりに腕を伸ばした。
「あなた・・・・・・、よしてください・・・・・・・・・・」
「いいじゃないか、少し話をするだけだよ・・・・・・・・・」
闇に包まれた寝室。
ベッドの上で、大介はパジャマ越しに、妻のくびれた腰の曲線をそっと撫でた。
ぜい肉には無縁な、見事なラインを描いた腰つき。
そこをさすりながら、手のひらを次第に妻の太腿へと下降させていく。
「あなた、駄目・・・・・・・・・・」
珍しく敏感に反応して夫を制しようとする妻に、大介は妙な感情を抱いた。
「沙織、キスするんだ」
顔を背けるようにして寝ていた妻の肢体を強引に引き寄せ、上から見下ろす。
闇の中で、困惑したように瞳を潤ませる妻の表情が見える。
大介は強引に唇を重ね、妻のそれをこじあけようとした。
「いやです・・・・・」
強く顔を振って、妻は夫の行為を拒んだ。
大介は構うことなく、妻の唇を吸い続ける。
だが、固く閉ざされた沙織の唇は、決して開こうとはしない。
息を荒げて妻の唇を舐めながら、大介は強く沙織の胸元を愛撫した。
「あなた、痛い・・・・・・・・・」
パジャマ越しに、妻の胸のふくらみを鷲掴みにし、大介は強引に揉みしだいた。
スリムな肢体に不釣り合いなほどに、妻のバストは豊かな丘陵を描いている。
形よく突き出した双の乳房を、大介はパジャマの上から荒々しく揉み、刺激を与えようとした。
妻は瞳を閉じたまま、息を僅かに荒げ、懸命に夫の手から逃げようとしている。
最近の妻は、自分よりも遅く、午前零時過ぎに帰宅するようになっている。
その夜もまた、沙織は疲れ切った様子でベッドに入ってきた。
そんな妻の体に、大介は久しぶりに腕を伸ばした。
「あなた・・・・・・、よしてください・・・・・・・・・・」
「いいじゃないか、少し話をするだけだよ・・・・・・・・・」
闇に包まれた寝室。
ベッドの上で、大介はパジャマ越しに、妻のくびれた腰の曲線をそっと撫でた。
ぜい肉には無縁な、見事なラインを描いた腰つき。
そこをさすりながら、手のひらを次第に妻の太腿へと下降させていく。
「あなた、駄目・・・・・・・・・・」
珍しく敏感に反応して夫を制しようとする妻に、大介は妙な感情を抱いた。
「沙織、キスするんだ」
顔を背けるようにして寝ていた妻の肢体を強引に引き寄せ、上から見下ろす。
闇の中で、困惑したように瞳を潤ませる妻の表情が見える。
大介は強引に唇を重ね、妻のそれをこじあけようとした。
「いやです・・・・・」
強く顔を振って、妻は夫の行為を拒んだ。
大介は構うことなく、妻の唇を吸い続ける。
だが、固く閉ざされた沙織の唇は、決して開こうとはしない。
息を荒げて妻の唇を舐めながら、大介は強く沙織の胸元を愛撫した。
「あなた、痛い・・・・・・・・・」
パジャマ越しに、妻の胸のふくらみを鷲掴みにし、大介は強引に揉みしだいた。
スリムな肢体に不釣り合いなほどに、妻のバストは豊かな丘陵を描いている。
形よく突き出した双の乳房を、大介はパジャマの上から荒々しく揉み、刺激を与えようとした。
妻は瞳を閉じたまま、息を僅かに荒げ、懸命に夫の手から逃げようとしている。