この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Could you walk on the water ?
第5章 困惑
「沙織、夫婦じゃないか・・・・・・・・」
大介は興奮を隠せない様子で、妻の白く光る首筋に吸い付いた。
「いやっ・・・・・・・・」
一瞬肢体を震わせながら、沙織は夫の体を強く押し返そうとした。
「工事現場の連中にはこの体を見せてるんだろう、沙織・・・・・」
大介は、心に秘めていた本音を遂に妻に漏らした。
「仕事ですから・・・・・、それにお皿を並べたりしてるだけですわ・・・・・」
「男たちがどんな風に見つめているのか感じてるんじゃないのか、沙織」
「そんなこと・・・・・・、あなた、考えすぎですわ・・・・・・・・・・・・」
もみあっていくうちに、少しずつ妻のパジャマの胸元が広げられていった。
すっかり闇に慣れた大介の視線に、妻の深い胸の谷間が捉えられる。
そこに唇を押し付けながら、大介は片足を妻の美脚の隙間に割り込ませる。
「あなた・・・・、本当にいや・・・・・、疲れてますから・・・・・・」
「沙織だって今夜は久々にやりたいんだろう・・・・・・・・・」
大介のその言葉は、本音から出たものだった。
先刻からしばらくの間、妻ともみあう中で、大介は妙な雰囲気を感じていた。
妻の肉体が、過去の記憶以上に敏感に反応し、妖しげな震えを示しているのだ。
唇こそ閉ざし続けているが、首筋を吸い、乳房を愛撫し、腰を抱き寄せる度に、妻は強く拒絶しながらも、どこかでたまらない欲情を秘匿しているように見えた。
「沙織、今夜は俺もできるかもしれない・・・・・・・」
大介は布団の中で、妻の右手を拘束し、それを自らのトランクスに誘導した。
「あなた、いやっ・・・・・・」
「沙織、いいから、触ってくれよ・・・・・・」
性急な態度で、大介は妻に行為をせがんだ。
白く冷たい妻の指先が、僅かに大介のペニスに触れた。
大介は興奮を隠せない様子で、妻の白く光る首筋に吸い付いた。
「いやっ・・・・・・・・」
一瞬肢体を震わせながら、沙織は夫の体を強く押し返そうとした。
「工事現場の連中にはこの体を見せてるんだろう、沙織・・・・・」
大介は、心に秘めていた本音を遂に妻に漏らした。
「仕事ですから・・・・・、それにお皿を並べたりしてるだけですわ・・・・・」
「男たちがどんな風に見つめているのか感じてるんじゃないのか、沙織」
「そんなこと・・・・・・、あなた、考えすぎですわ・・・・・・・・・・・・」
もみあっていくうちに、少しずつ妻のパジャマの胸元が広げられていった。
すっかり闇に慣れた大介の視線に、妻の深い胸の谷間が捉えられる。
そこに唇を押し付けながら、大介は片足を妻の美脚の隙間に割り込ませる。
「あなた・・・・、本当にいや・・・・・、疲れてますから・・・・・・」
「沙織だって今夜は久々にやりたいんだろう・・・・・・・・・」
大介のその言葉は、本音から出たものだった。
先刻からしばらくの間、妻ともみあう中で、大介は妙な雰囲気を感じていた。
妻の肉体が、過去の記憶以上に敏感に反応し、妖しげな震えを示しているのだ。
唇こそ閉ざし続けているが、首筋を吸い、乳房を愛撫し、腰を抱き寄せる度に、妻は強く拒絶しながらも、どこかでたまらない欲情を秘匿しているように見えた。
「沙織、今夜は俺もできるかもしれない・・・・・・・」
大介は布団の中で、妻の右手を拘束し、それを自らのトランクスに誘導した。
「あなた、いやっ・・・・・・」
「沙織、いいから、触ってくれよ・・・・・・」
性急な態度で、大介は妻に行為をせがんだ。
白く冷たい妻の指先が、僅かに大介のペニスに触れた。