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Could you walk on the water ?
第6章 陵辱未遂
秘密のサービス・・・・、堀内が連れてくる男たちに・・・・・・・

大介の胸奥に、豊岡の言葉が深々と刻み込まれる。

「私はただ、お酒につきあったりしているだけです」

「嘘つけ」

豊岡の指先が、沙織の膨らんだ胸元に伸びる。

人妻の視線が、上にいる若者を咎めるように刺す。

人妻をいたぶるようにじっと見つめながら、男はブラウスのボタンを上から少しずつ外していく。

「やめなさい・・・・・・・・、警察に言うわよ・・・・・・・・・・・・」

「おもしれえじゃないか、奥さん。好きにするがいいさ」

「やめて・・・・・・・・、やめなさい・・・・・・・・・・」

座席の上で、肢体を振るように動かして抵抗する人妻の両腕を、2人の若者がしっかりと抑える。

「お前らしっかり抑えてろよ。この奥さん、元気がいいからな」

やがて、完全にボタンを外し終えると、豊岡は強引に沙織の肢体からブラウスをはぎ取り、車外に投げ捨てた。

「いやっ・・・・・・・・・・・・」

「奥さん、色っぽいブラしてるじゃないか・・・・・・・」

繊細な刺繍の入った水色のブラに、大介の記憶はなかった。

釣鐘状に盛り上がった人妻の乳房が、下着に包まれたまま、若者の眼前にある。

唇を噛みしめ、沙織はしかし、きつい視線で豊岡を見つめている。

「このおっぱいをあの寮で何人の男に触らせたんだ、奥さん」

「そんなこと・・・・・・、するわけないでしょう・・・・・・・・・・・」

「本当のことを言うまで、いじめるからな、奥さん・・・・・・・・・・・」

豊岡の両手が伸び、人妻の乳房をブラの上からそっと覆う。

その瞬間、人妻の噛みしめた唇に僅かな震えが走る。

ゆっくりと、男の指先の運動が始まる。

人妻のふくらみを癒すように、あくまでもゆったりとした責めだ。

「やめなさい・・・・・・、許しませんよ、こんなこと・・・・・・・・・・」

「いつまで我慢できるかな、奥さん・・・・・・・」

「やめて・・・・・・・、放しなさい・・・・・・・・・・・」

男をしばらくきつく見つめていた妻に、やがて瞳を閉じる頻度が増していく。
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