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Could you walk on the water ?
第7章 強要ストリップ
「では山崎さん、後はお任せします」

作業着のままの山崎は司会に軽く会釈をすると、恥ずかしげに人妻の隣に立った。

照明がいっそう暗くなり、壇上の2人の姿が闇に溶け始める。

大介は懸命に目をこらし、そこで展開される一部始終を記憶しようとした。

「奥さん、では失礼しますよ」

山崎は沙織よりは明らかに背が低かった。

だが、ためらうことなく下着姿の人妻を立ったまま、抱き寄せた。

男が妻の唇を奪ったことに、大介は気づいた。

男のキスは執拗だった。

いやらしく、時間をかけて沙織の唇を吸い続ける。

そうしながら、男は自分自身の作業着を脱ぎ始める。

いったい何をする気だ・・・・・・・・・

上半身裸になった山崎は、人妻の肢体を抱きしめ、その舌先で全身を舐め始めた。

立ったまま、下着姿の人妻はその羞恥に耐えている。

息を荒げながら、男は人妻の首筋、胸元、腕、そして腋の下を舐めていく。

時折、人妻は耐えきれないように首を振る。

山崎は次第に両手も動かし始めた。

「奥さん、こうしてやる・・・・・・」

人妻の美尻を掴みながら、自分の下半身を押し付けていく。

作業着を全て脱ぎ捨て、彼はブリーフ1枚だけの姿になっている。

人妻のヒップを愛撫し、乳房を撫でまわし、男は再びキスを求める。

ハイヒール姿で立つことが難しいように、人妻は目の前の男の背中に手を伸ばす。

抱き合うような恰好で、2人は唇を吸いあった。

「奥さん、舌を出して・・・・・・・」

「・・・・・・」

「お仕事ですよ、奥さん・・・・・」

会場中の男たちが、息をのんで舞台上の人妻の困惑を見つめる。

そして、彼女の決意を・・・・。

大介は、やがて妻の唇が合意を示すように開かれ、ためらいながらも舌を絡め始めたことを知る。

沙織・・・・・・、これも堀内の命令なのか・・・・・・・・・・・・・

人妻の口、顎が少しずつ動き始め、二人の舌を吸いあう行為が濃厚になっていく。

食堂中が狂気の興奮を伴った沈黙に包まれていく。
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