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第9章 レイプ

巨大なテーブルの上で、陵辱ショーが開始されている。

豊岡の太く、若々しいペニスが、根本まで玲佳を貫いている。

玲佳にのしかかるような恰好で、豊岡がたくましいピストンを繰り返す。

「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・」

彼のものが奥まで達する度に、玲佳の唇が開き、官能の声が漏れ始める。

２人の男は玲佳の乳房にしゃぶりついている。

それは獣たちが生贄となった牝鹿に群がっている光景であった。

「姉ちゃん、いい声じゃないか」

豊岡が腰を押し付けたまま、ぐいぐいと玲佳の下半身を押す。

「あっ・・・・・・、やっ・・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・・」

短大を卒業して社会人になった頃、玲佳には僅かな性体験があった。

だが、それだけだった。

玲佳は男という生き物の荒々しさ、そして恐さを今、初めて感じていた。

たっぷりと時間をかけた突きを与えた後、豊岡は玲佳を自分の上に乗せた。

「自分で腰を振るんだ、姉ちゃん」

仰向けに寝た男の腰に跨り、玲佳は無意識のうちに、淫らに腰を動かしていく。

「あっ・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・」

男の手が下方から伸び、美乳を撫でまわしてくる。

彼の腕をつかみながら、玲佳は次第に激しく、腰をスライドさせ始めた。

店長、助けてくださいっ・・・・・　

大介の姿を想起しながら、玲佳は腰をどこまでも淫らに振り、太腿を強く締め、男を喜ばせた。

「姉ちゃん、うまいぞ」

「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・、ああっ、いやっ・・・・・・・・」

男の持続力は驚異的だった。

玲佳は激しい抵抗と共に、次第にかすかな悦楽の気配を混在させた声をあげ、男の腕に爪を立てた。

「姉ちゃん、中で出すぞ」

男の言葉が、玲佳にはどこか別世界のものに聞こえた。

「いくぞ・・・・・」

「やっ・・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・」

玲佳の裸体に、淫らな汗が浮かぶ。

男がそして、下方から激しくとどめを与える。

「あああっ・・・・、姉ちゃん・・・・・・」

その瞬間、玲佳は激しく自分自身を収縮させ、無意識の叫びを発した。

「ああっ・・・・・・、ああっ、駄目っ！・・・・・・・」

全身に汗を浮かべ、息を荒げながら、玲佳の体は女の性を初めて知った。　

その夜、男たちはあらゆる体位で、朝まで玲佳を陵辱し続けた。