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Could you walk on the water ?
第12章 忘我
堀内、やめろ!・・・・・

ベッドルームを覗き続ける大介は、遂に恐れていた瞬間が訪れようとしていることを知り、心の中で叫んだ。

だが、男の行為を辞めさせる権利が、彼にはなかった。

そして、別の男に犯されようとしている妻の姿が、大介をそこにくぎ付けにした。

「奥さん、まだ少しも入れてませんよ。私にお願いしなさい、早く」

「いやっ・・・・・、いやです・・・・・・・・・・・・・」

「奥まで入れてしまいますよ、奥さん」

「駄目っ・・・・・・・、それ以上はいけませんっ・・・・・・・・・」

スカートの奥、人妻の太腿を強く広げ、男は強靭な腰をそこに割り込ませていく。

こん棒のように太い男のものがずぶりと挿入され、人妻の割れ目に入っていく。

「ああっ・・・・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・・・・・・・・」

指先で激しくシーツを掴み、人妻が全身をベッド上で震わせる。

「奥さん、旦那にさっきから見られてますよ」

「いやっ・・・・・・・・・・・・・・」

「大介、奥さんをもらったぜ・・・・・・・・・・・・」

前を向いたまま、堀内がさりげなくそうつぶやく。

「あなた・・・・・、駄目っ、見ちゃいやっ・・・・、いやっ・・・・・・」

「奥さん、根元までいきますよ」

薄闇の中でなまめかしく濡れ光る人妻のヴァギナに、男は最後の力強い突きを与え、奥までそれを遂に到達させる。

「ああんっ!・・・・・・・・・・」

寝室内に、人妻の嬌声が響き渡る。

「奥まで入ってるでしょう・・・・・、ほら・・・・・・・」

小さく腰を震わせながらささやく男に対し、妻は唇を噛んだまま、うなずく。

「奥さん、やっと一つになれましたね・・・・」

「堀内さん・・・・、もう、許してください・・・・・・・・・・・・」

「お楽しみはこれからですよ。奥さんの知らない世界にいざなってあげます」

堀内が沙織の顔の横に両手を置き、ゆっくりとしたペースで腰を振り始める。

「いやっ・・・・・・、動かないでくださいっ・・・・・・・・・」

瞳を閉じたままの人妻の表情に、僅かな歓喜の気配が漂い始める。
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