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Could you walk on the water ?
第13章 絶頂
「奥さん、そろそろイかせてもらいますよ」

挿入から1時間、いやそれ以上は経過しているはずだ。

大介には既に時間の感覚が失われている。

ベッド上で再び沙織を仰向けにした男は、上方からのしかかり、濡れ光る肉棒で人妻の美肉をずぶりと貫いた。

「あんっ・・・・・・」

深い吐息と同時に、人妻は男の臀部に指を立てた。

男の最後の責めが始まった。

ううっ、という咆哮と共に、男の胸板から、ぽたぽたと汗の滴が下にいる人妻の乳房に滴り落ちる。

男の背中をしっかりと抱きしめながら、沙織は彼の瞳を見つめている。

「堀内さんっ・・・・、ああっ、駄目っ、もう・・・・・・・・・・」

「奥さん、一緒にイきましょう・・・・・・・・・・・・・・・・」

ベッドが壊れるほどに激しくきしみ、堀内が狂気のピストンを与えていく。

愛液と汗で濡れた人妻の裸体が、限界にまで熱く、蕩けていく。

「ああっ・・・・、ああっ、凄いっ・・・・・・・・・・・・・・」

激しく首を振りながら、人妻が遂に素直な告白を男に投げる。

形よく突き出した人妻の乳房をしゃぶり、そして男はキスを要求する。

激しく唇を吸いあいながら、濃厚な息遣いをそこにいる夫に届けていく。

ハアハアハア・・・・・・・・・・・・・・

「奥さん、最高でしょう・・・・・・」

沙織は僅かにうなずくように首を動かし、太腿で彼の腰をぎゅっと締め付ける。

「ああっ、奥さん、いいぞ・・・・・・・・」

男の最後のスパートに、沙織は全てに屈服するように、顎を上に向ける。

「ああっ・・・・・・・、ああっ、もう・・・・・・・・・・・・」

「奥さん・・・・・・・、ああっ、どうだ・・・・・・・・・・・」

「あああっ・・・・・・・・・・・、堀内さん・・・・・・・・・・・」

限界にまで上半身を屈曲させ、人妻は男の全てを迎え入れる。

男がとどめを与えるように激しい突きを繰り返し、人妻は快感で唇を開く。

乱れる息と共に、人妻の全身から緊張と理性が失われていく。

全身を震わせ、歓喜の色を表情に浮かべる。

そして、遂に言葉が漏れる。

「ああっ・・・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・・・・・・・・」 

遂に示した快楽の言葉と同時に、人妻は男に強くしがみつく。  
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