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Could you walk on the water ?
第13章 絶頂
「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・」

妻の短い嬌声が、シャワーの音と共に聞こえてくる。

深夜を過ぎた今、陵辱行為が続いている。

ベッドルームから浴室に妻を連れ去った男は、今、再びその肉体を貪っている。

「奥さん、どこまでも締め付けてきますよ」

「ああっ・・・・・、ああっ、もう許してっ・・・・・・・・」

「どうされたいんだ・・・・・・俺にどう犯されたいんだ・・・・・・・」

「いやっ・・・・・、もうおかしくなりそう・・・・・・・・」

「おかしくしてやるよ、奥さん・・・・・・」

浴室ドアのくもりガラスの向こう側に、二人が愛し合う姿がぼんやりと見える。

立ったまま、妻は男にバックから犯されているようだ。

男のうなり声、流れ続けるシャワーの音、そして響きわたる妻の嬌声。

「あっ!・・・・・、あっ!・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・・・」

「奥さん、もうこれを知ったら、他の男じゃ満足できなくなりますよ・・・・」

正面を向き合い、2人は強く抱き合った。

壁に妻の背中を密着させ、堀内は前方から激しく腰をつきあげる。 

「あっ!・・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・・」 

妻の深い悦びの声が届く。

深く、濃厚にキスを交わす2人がドアの向こう側にぼんやりと浮かぶ。

「ああっ・・・・・・、たまらないっ・・・・・・・・」

「奥さん、俺の女になるんだ・・・・・・・・・・・・」

堀内のその言葉に、妻の答えは聞こえてこなかった。

野獣のように吠えながら、男は激しく妻を犯した。

「あっ・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・、壊れちゃう・・・・・・・・」

「また出すぞ、奥さん・・・・・・・・・・・・」

「あああっ・・・・、堀内さんっ・・・・・、またイきそう・・・・・・・」

「奥さん・・・・・・、とどめだ・・・・・・・・・」

「あああっ・・・・・・・、ああっ、イクっ・・・・・・・・・・・」

浴室からリビング、そして玄関先。

男の妻に対する陵辱行為は、あらゆる体位で未明まで続いた。

妻の声は、やがて歓喜に溺れる牝のそれと、同一のものに転化していった。

男の責めに応えるように、妻は自分から腰を振り、濃密に女を濡らした。

大介はそれを最後まで目撃し続けた。

自分自身、何度ものエクスタシーを感じながら。
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