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誘淫接続
第2章 第十の接続
 「聞いてますう? 電車いっちゃいそうですよ?」
 ホームには次の電車が停車していた。
 麻琴の全身から力が抜けた。
 「……あたしは快速なので」
 「駅員でも呼んだ方がいいんじゃないのお? 風邪だよ風邪! 千円賭けてもいいよお! あ、ちょっとケチくさいな、千三百円で!」
 松戸はそう言い残し電車に飛び乗った。
 他にも待っている乗客のうちの半分くらいが乗り込んだ。

 電車が発車すると、ホームは一時的に人が減った。
 ――少しでも……
 ――人が少ない時に……
 麻琴は再び上半身を丸まらせて、足をしっかり閉じ、全身を固定するように力を入れた。

 ――ああっ……
 ――いく……
 腹の奥底で牝の滴りが一気に破裂する。
 麻琴は身体の内側を強烈な快楽の嵐にかき回されながら、わずかに涙をにじませ、ふるっ、ふるっ……と震え続けた。
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