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第11章 新しい朝

　｢なにするの？｣
　｢しつけだよ｣

　お父さんは私の両腕を後手に縛り､その縄を前に回して胸と二の腕を一緒にくくってしまう｡

　縄はおっぱいの上と下にそれぞれかけられ、縄尻を下の縄に通した後にまた後ろに回す。
　そして､ぎゅうと引かれると､縄でおっぱいが絞りあげられて強調された｡

　私はSMのAVで見た女優さんのような形にされてしまった｡

　お父さんの縛りは手馴れており､

　｢ああ､この縄でお母さんも縛ったんだろうなあ｣

　と思った｡