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第5章 いたずらな娘は夢の中にだって侵入できる

　「はい、脱いじゃいましょう！」

　娘は父親の黒いスウェットの腰の部分に手をかけるとパンツと一緒に一気に引きおろした。
　ベッドの下に脱がしたものを投げ捨てると、父親の両足を広げる。

　哀れ、父親は下半身を丸出しにしてベッドで大の字になるみっともない姿となってしまった。
　そして本人は全く気づいていないがその姿は娘の眼前に晒されているのであった。

　「…とりあえず写メ。」

　シャリーン、という音ともに父の恥ずかしい姿は記録された。