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あたしの王子、俺だけの姫
第7章 卒業



校門前ではみんなが写真撮影。
式が終わってからでもいいのにね....なんて思いながらコータと歩く。
肩に手を置かれるのは恥ずかしいからあたしがコータの腕に........なんて掴まれないから、コータの左手の小指に自分の右手の人差し指を絡めた。


「夜はあんなに乱れてたのに。有希の恥ずかしがりや....」


コータのそんな言葉だって誰かに聞こえないかドキドキするのに。


「うるさいっ!皆がいるから....彼がいるって....自慢をしてるって言われるのも嫌だもん....特にあっちのグループ」


あたしが目線を送ったのは俗に言うお嬢様グループ。敵に回すと厄介な....親の権力使ってきそうな....ね。


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