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あたしの王子、俺だけの姫
第8章 抱擁

「コータ....朝だし。本当は起きてるんでしょ?あたし、そろそろ起きて準備したいんだけど?」


体に巻き付くコータの腕を剥がすように試みて........失敗する。胸をポンポン叩いても効果なし。


「もう少し....このまま。堪能してるから、離れるのダメ」


片目を開けてそう言うけれど、目を閉じられたらもっと抱き締められる。


「堪能って....いつもと同じでしょ?」


「違うよ、有希が『相模有希』になって、はじめての週末。やっとゆっくりできる朝なのに....もう起きるの?」


「起きる。このまま、寝てると襲われる....もんっ....ンッ」


「....もう、襲われてますけど?」


コータの息が耳にかかる。
くすぐったくて身を捩っても『逃がさない』って耳朶を甘ガミされる。


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