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あたしの王子、俺だけの姫
第8章 抱擁

コータの膝があたしの足の間に入って開かれる。
閉じようとしても、もう遅い。
首筋を攻められ、指で厭らしく撫でられる。
コータの腰に足をのせられてコータがあたしの中に入ろうと下着をずらしてきた。


「有希....濡れてる」


『誰のせいよ!』
と抗議の声をあげようと口を開けば、コータの舌が入り込む。あたしの言葉はコータに呑み込まれる。
横向きで向かい合うように寝ていたのに、いつの間にか組み敷かれていた。
もちろん、繋がったまま。



「今週は....有希の卒業式で半日休んだし....残業と会議もあって忙しかったから....やっと、有希を抱ける」


唇が離れても、言葉を発するのはコータだけ。
あたしが話せないようにコータは時間をおかずに塞いでくる。


コータがあたしの奥を突き上げるたび、塞がれた唇の隙間から甘い声が漏れる。


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