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あたしの王子、俺だけの姫
第8章 抱擁


『おめでとうございます』
と、言葉をかけてくれたけれど....あっけなくて少し寂しい。


お兄さんの後ろの衝立になにか飾ってあるの....何だろう?
なんてジーっとお兄さんの後ろを見つめていたら、お兄さんを見つめていたと勘違いしたコータがヤキモチを妬いたんだよね。


お兄さんの後ろに飾ってあったのは『婚姻証明書』だった。
すぐに帰ろうとしたコータに
『コータ、お兄さんの後ろの額に入ってるの、アレなに?貰えるの?』


この言葉に?マークがコータの頭の上に浮いてるのがわかった。


『ん?....婚姻証明書?すみません....』


コータがお兄さんに問い合わせてくれて、少し日にちはかかるけど数千円で発行してくれるとのことでお願いすることに。



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