この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あたしの王子、俺だけの姫
第2章 愛情

「ふーん、そう。俺が入ってもいいんだ」


なにか含みのある言い方だな?
なんて思ったら、あたしの腰にコータの腕が絡まってきた。
お?素早いなコイツ。


「新婚生活の始まりだな。な、有希?」


「何を言う!まだ早いわ!」


右肩にコータの顎が乗せられて、後ろから抱き締められているのがすぐわかった。
だから、すかさず左手でコータのおでこにチョップ!


「いってー!暴力反対!」


「違いますぅー。正当防衛ですぅー」


2度3度チョップをくらわす。そなのに、コータはあたしから離れない。

/262ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ