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あたしの王子、俺だけの姫
第2章 愛情


「コータの胸に唇が触れただけじゃんか....大袈裟だよ。子供かっての!ほら、もう起きるよ?コータも仕事でしょ?ここで寝てたのは帰ってから問い詰めるから、先ずは着替えさせてよ。あたし、朝練あるんだからさ」


『どいてよっ!』って両手でコータの胸を押し退けるんだけど、コータはとんでもない条件を出してきた。


「有希がおはようのキスしてくれたら起きる」


はい、来ました!
あのさ、あたしとあなたまだ恋人同士ではないのだよ?ただの同居人!『た・だ・の』ね!
ったく....何をおっしゃいますか。
あとね、その声で囁くのやめてください。


コータなんて、嫌いだ!!


だけどさ。
ダメだ....
この声はダメだ....
もう、声だけでいっぱいいっぱい。


『あたしの癒しのイケメンボイスは登志彦さんだけでいいのにぃーーーー!』


もっと突っ込まないといけないことがたくさんあるのにあたしの思考回路が正常に働きません!



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