この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あたしの王子、俺だけの姫
第2章 愛情

浩太side―――――



「では、浩太さんこちらの書類を」


「あぁ。ありがとう」


玄関先で父さんの秘書・藤城から今日の会議の書類を受けとる。玄関の鍵を開けたところで藤城から最終確認。


「明日の事ですが、有希さんが朝練開始と伺っておりますので5時にお邪魔させていただきます。」


「わかった。毎朝ありがとう」


「失礼します」


「うん、おやすみ」


藤城が頭を下げている間に玄関の中へ入る。
『フーッ....』
と、ひと息ついてソファーへと腰を下ろす。
ネクタイを緩めて天をあおぐ。


今の時間は11時半を回ったところ。休日出勤でこの時間の帰宅は正直しんどい。
有希はもう寝てんだろうな。


先週、有希の学校は期末試験だった。明日の月曜日からまた部活が始まるっていってたな....。
会える時間が減るな。エネルギー補給、したいと。


俺は重い腰を上げて1度自分の部屋に戻り着替えを持ってバスルームへ。
有希のベッドへ潜り込むため手早く済ませる。


/262ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ