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あたしの王子、俺だけの姫
第2章 愛情


シャワーを浴びてスエットを羽織る。
タオルを頭にのせて水気を取りながら有希の部屋へ。
そーっとドアを開けて有希の様子を。


『よし、熟睡中』
確認できたらベッドへ近寄る。
ちょうど横向きで寝ていたから、有希の背中に寄り添うように寝転ぶ。


「う....ん....んっ....」


有希が寝返りをうって俺の方を向いた。


「可愛いな....」


俺は思わず声が出る。
有希は前髪が長めのショートヘア。髪が顔にかかってくすぐったいのかしかめっ面になった。
有希の前髪をかきあげて、おでこを出したら....もうダメだね。
可愛らしい寝顔に我慢できなくてキスをする。


おでこに、目尻に、頬に、唇に。最後は胸を上に向けて鎖骨の下。此処には俺の印をつける。


明日も早起きする有希に申し訳ないって思うけど、有希の可愛らしい柔らかい身体が心地よいからやめられない。


今夜も有希を抱きしめて眠りについた。



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