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あたしの王子、俺だけの姫
第3章 進展


「有希となら普通の恋愛できるかも....って思ったらどんな手を使っても、嫌われるかもしれないけど、有希を手元に置きたかったんだ」


「コータ....」


抱き締めていた腕を緩めてコータはあたしとの距離をとる。


「有希、俺の彼女になってくれる?ちゃんと、有希のこと守るし、大切にする。背が高いからって無理に男らしく振る舞わなくてもいいんだよ。有希は可愛いものが好きって知ってるからさ」


そんな優しい言葉を掛けてくれた人なんて今までいなかった。
女の子扱いされたのもコータが初めてかも。
ううん。あたしが、自分で女の子らしく振る舞うことをしなくなったんだ。
似合わないって言われるのが怖くて....。


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