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あたしの王子、俺だけの姫
第3章 進展


「コータは、あたしでいいの?」


自然と潤んだ目でコータを見つめ返すと


「専務思いの優しい有希がいいんだよ。俺には有希じゃなきゃダメなんだよ」


瞬きをしてこぼれ落ちた涙をコータは拭ってくれた。
そして、優しい口づけを落とす。


「有希、もう一回聞くよ?」


「うん」


「俺のこと、好きになってくれる?」


きっと、答えなんて最初から分かってたんだ。
それなのに、あたしは認めたくなくて、意地はって....コータを待たせてたんだ。


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