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あたしの王子、俺だけの姫
第4章 受理


浩太side―――――



有希と結ばれた日。


俺にとってとても幸せで満ち足りた時間だった。
有希が受け入れてくれたのもあったが、何て言うんだろう....
もう言葉に出来ないくらい嬉しかった。


朝目が覚めて左腕に痺れを感じた。
有希を腕枕していたからだが、その痺れすら幸せに感じた。


有希の身体についた、たくさんの赤い痕が俺のものって主張してるようだ。
制服や部活のユニフォームから出る場所には付けないように気を付けたんだけど........。
付けすぎたかも、知れない。
........見境なくがっつきすぎたな。
起きたら確実に怒られるな。


「ん....」


有希が身を捩る。
おっと、さりげなく撫でているのに気がついたか?
ん?でも起きそうにないな。
さて、この可愛い寝顔の姫をどうやって起こそうかな。だけど、もう少しこの寝顔を見ていたいし....
自然と目が覚めるまでこのまま見つめているかな。



結局、有希が目覚めたのは昼近く。
起きた早々これ。
『コータのケダモノ....手加減してよね。まだ夏休みじゃないんだから!』
予想通りだった。

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