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あたしの王子、俺だけの姫
第4章 受理

おい!!有希!!
おまえ、誰と話してるんだよ!!
俺は気が気ではないが、有希に『着替え中は部屋に入るな』と、言われた手前ドアの前で中の様子を感じとるので精一杯。
飯の準備など後まわしだ。


『........へぇ~。お前って、俺の事好きじゃなかったっけ?....だよな....ん?....』


『きゃ~!ダメダメ~!それ以上言っちゃたまんない....』


おーい!有希!!
誰と話してんだよ!
俺に隠れて誰かと会ってんのか?



有希が浮気するなんて考えてないが、何かの間違いであってほしいが、男の声が聞こえるのだから黙っていられない!


『バタン!!』
と、大きな音をたてて有希の部屋のドアを開ける。


「有希!!どうした?誰かいるのか?」


俺の叫び声が響く部屋には有希しかおらず....。
しかも、有希が下着姿のまま制服をクローゼットに仕舞うところだった。


俺の視線の先には有希のCDプレーヤーが俺の知らない男の声を流していた。


『こっち来いよ....誰もいないから....いいだろう?』


慌てた有希が今の格好など気にせずディスクを止めた。
すると、有希の顔が段々と真っ赤になりながら


「コータのバカ!覗かないでって言ったのにッ!」


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