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翻弄の果てに
第13章 家族〜いのちの誕生〜
『祥子、いくつになった?未来(みく)が生まれて、もうすぐ4歳だぞ(笑)相変わらず紅くなるんだな(笑)』
『もう!悠太さんの意地悪っ。』
『かわいいよ、祥子。』
ベッドに押し倒すと、祥子のおでこにキスをした。
髪を撫でながら祥子を見つめ微笑む。髪の中に指を滑らせ、耳にキスをする。
『あっ…ふぅん…んんっ……』
首をすくめ、唇が薄く開くと同時に眉間に皺を寄せ目を閉じる。
『感じるか?感じているんだね。俺の祥子。』
耳元でそっと囁くと、祥子は途端に首筋を紅く染める。
今でも恥ずかしいと言う祥子は、なかなか素の感情を見せてはくれない。
だから、俺は、優しい愛撫に充分時間をかける。囁いて、キスをして、俺の手の温もりをたくさん祥子の躯に与える。
そのうちに、祥子の躯が隆起し始め、感情が頂点に達するのだ。
俺は、そんなふうに変わっていく祥子の躯に興奮を覚えるんだ。
『もう!悠太さんの意地悪っ。』
『かわいいよ、祥子。』
ベッドに押し倒すと、祥子のおでこにキスをした。
髪を撫でながら祥子を見つめ微笑む。髪の中に指を滑らせ、耳にキスをする。
『あっ…ふぅん…んんっ……』
首をすくめ、唇が薄く開くと同時に眉間に皺を寄せ目を閉じる。
『感じるか?感じているんだね。俺の祥子。』
耳元でそっと囁くと、祥子は途端に首筋を紅く染める。
今でも恥ずかしいと言う祥子は、なかなか素の感情を見せてはくれない。
だから、俺は、優しい愛撫に充分時間をかける。囁いて、キスをして、俺の手の温もりをたくさん祥子の躯に与える。
そのうちに、祥子の躯が隆起し始め、感情が頂点に達するのだ。
俺は、そんなふうに変わっていく祥子の躯に興奮を覚えるんだ。