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第18章 激怒 絶望 そして再び…《祖父母編》

翌日は、日常の朝の音が聞こえ、じきに悠太は出勤して行った。

それから、お使いはないか？と祥子が来て、いつものように祥子も買い物に出掛けた。



ピンポン、ピンポン、ピンポン……

玄関でチャイムが鳴った。

『あれ！どうした？祥子さん。玄関から来るなんて。』

『ごめんなさい、お母さん。あがっていい？お話があるの。』









『そうかい…祥子さんはそう決心したんだね。』