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翻弄の果てに
第3章 決意
『躯が治るまで、何も出来ない!って。私が逆らうのが悪いって…
治ってからは、少しでも躊躇すると、また、折られたいのか!って。逆らえなくなったのよ。』
『でも、姉さん…』
『そうね…その行為は、私の躯を異常に悦ばせたのは事実…私の躯はそういう躯。でも!もう限界よ!悠ちゃんにまで、あんな私を晒し…もう、一緒に居られない!って思ったのよ(泣)』
ついに、姉さんは堰を切ったように泣き出してしまった。
『もういいよ、姉さん!逃げよう!俺と一緒に。』
『悠ちゃん…』
『これから、一番近い不動産屋に入って、すぐ決めよう!近くに居ては危険だ。』
治ってからは、少しでも躊躇すると、また、折られたいのか!って。逆らえなくなったのよ。』
『でも、姉さん…』
『そうね…その行為は、私の躯を異常に悦ばせたのは事実…私の躯はそういう躯。でも!もう限界よ!悠ちゃんにまで、あんな私を晒し…もう、一緒に居られない!って思ったのよ(泣)』
ついに、姉さんは堰を切ったように泣き出してしまった。
『もういいよ、姉さん!逃げよう!俺と一緒に。』
『悠ちゃん…』
『これから、一番近い不動産屋に入って、すぐ決めよう!近くに居ては危険だ。』