パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 決意

今夜は、仲間３人と部屋の整理と、姉さんは必要な物の書き出しをして、仲間と姉さんも久しぶりの再会に話が盛り上がった。


翌日


畑仕事のための用意をする俺と姉さん。
周りの草を苅る仲間。

分担でやると、やはり早い。
俺は全てのことに感謝した。


畑仕事はみんな初心者だ。
こんな時、大屋さんの登場は有り難かった。

うねの作り方や種撒き、水やり、うねを作って、丸く穴のあいた黒いビニールシートを張る時は、子供に返ったように、面白くて、みんなはしゃいだ。

『出来たな。』

『出来た…』

『なあ、悠太、どこに居ても連絡はしろよ。』

『ああ。お前らには感謝してる。連絡はするよ。』

『おふくろさん達、探してるだろうな…まあ、聞かれても知らないって言うから。』

『ああ、頼む。』

『じゃあ、俺ら行くな。』

『ありがとな』