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甘やかな縄
第2章 蛹化(ようか)

オススメを頼み、ゆっくりまつことにしながら、
「夢は、二回メールと電話での調教を受けてどう感じたかな?ここじゃ答えるの恥ずかしいかな?」
(ちょっと直球すぎかな?けど、しっとかなきゃな。きらわれたらしょうがないな。)
美由紀の答えを六郎は、ドキドキしながらまった。
(どうしよう、でも、ここまできたら、、)
「いえビックリしちゃって、あんなに感じたのははじめてだったから。」
(いけん、なにを言ってるの?私、恥ずかしい、どうしてドキドキしてんの)
美由紀は言ってしまって唇を噛んだ。
「う〜ん、ということは、ひょっとしてセックスで逝ったことがないのかな?ごめんねスケベなもんで。」
(やっべ、ここで聞くようなことじゃないな。帰っちゃうかなぁ?)
六郎は少しハラハラしたが、
(うそっ、ここでそこまで聞く?私どうしよ、ごまかそうかな。ばれるかなぁ。)
美由紀はためらいがちに、
「えぇ、セックスではないんです。だから、どうしてかなって。」
六郎が口を開こうとした瞬間、注文したオススメセットがテーブルに届いた。
ケーキと飲み物をユックリと味わった。
「じゃあ行こうか、夢。」
「はい、行きましょう。」
デパートを出て、六郎の車の止めてある駅の反対側のビルの駐車場へ、向かった。
六郎の車は少し前の国産のセダンだが、室内は広くゆったりとしていた。
「狭いけど、しばらく我慢してくれるかな。」
「えぇ、広いですね。ゆったりできますね。」
美由紀が続きを言う前に、唇を唇で塞がれていた。
一瞬パニックになったが、美由紀は唇を開き夫以外の男の舌を受け入れた。
(な、なんで、急に、でも、、いいかも、、、)
(まずったか?でも、舌絡めてる。良かったぁ。)
六郎は時間が止まって欲しいと思った。
唇を放し、六郎はエンジンをかけ車を発進させた。
「ごめんね、ビックリしたかな。ただ、夢の唇を見てたら、キッスしたくなっちゃって。」
「いえ、私こそ。でもビックリしました。でも、いやじゃなかったです。嬉しかった。」
(やだ、なに言ってんの。けど、うそじゃないしいいのかな。)
六郎は、天にも昇る心地でハンドルを握っていた。
車を古城池トンネルに向け、トンネルをくぐり、水島へ走った。
「夢は、二回メールと電話での調教を受けてどう感じたかな?ここじゃ答えるの恥ずかしいかな?」
(ちょっと直球すぎかな?けど、しっとかなきゃな。きらわれたらしょうがないな。)
美由紀の答えを六郎は、ドキドキしながらまった。
(どうしよう、でも、ここまできたら、、)
「いえビックリしちゃって、あんなに感じたのははじめてだったから。」
(いけん、なにを言ってるの?私、恥ずかしい、どうしてドキドキしてんの)
美由紀は言ってしまって唇を噛んだ。
「う〜ん、ということは、ひょっとしてセックスで逝ったことがないのかな?ごめんねスケベなもんで。」
(やっべ、ここで聞くようなことじゃないな。帰っちゃうかなぁ?)
六郎は少しハラハラしたが、
(うそっ、ここでそこまで聞く?私どうしよ、ごまかそうかな。ばれるかなぁ。)
美由紀はためらいがちに、
「えぇ、セックスではないんです。だから、どうしてかなって。」
六郎が口を開こうとした瞬間、注文したオススメセットがテーブルに届いた。
ケーキと飲み物をユックリと味わった。
「じゃあ行こうか、夢。」
「はい、行きましょう。」
デパートを出て、六郎の車の止めてある駅の反対側のビルの駐車場へ、向かった。
六郎の車は少し前の国産のセダンだが、室内は広くゆったりとしていた。
「狭いけど、しばらく我慢してくれるかな。」
「えぇ、広いですね。ゆったりできますね。」
美由紀が続きを言う前に、唇を唇で塞がれていた。
一瞬パニックになったが、美由紀は唇を開き夫以外の男の舌を受け入れた。
(な、なんで、急に、でも、、いいかも、、、)
(まずったか?でも、舌絡めてる。良かったぁ。)
六郎は時間が止まって欲しいと思った。
唇を放し、六郎はエンジンをかけ車を発進させた。
「ごめんね、ビックリしたかな。ただ、夢の唇を見てたら、キッスしたくなっちゃって。」
「いえ、私こそ。でもビックリしました。でも、いやじゃなかったです。嬉しかった。」
(やだ、なに言ってんの。けど、うそじゃないしいいのかな。)
六郎は、天にも昇る心地でハンドルを握っていた。
車を古城池トンネルに向け、トンネルをくぐり、水島へ走った。

