この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
甘やかな縄
第2章 蛹化(ようか)
あられもなく足を開かされ、しかも、見知らぬ男の視線にさらされ、剥き出しの乳房に縦横に這う縄に縛られた姿が、鏡に映され、美由紀は目を放せなかった。
(いやっ、こんなの変態よう。なのに熱い、身体が熱い。)
「夢、これからじっくり、お前の好みと性感帯を確かめさせてもらうからね。いやなら合言葉を言うんだよ、夢。」
(どうかなぁ。これからの見たら、ビックリするかな。楽しみな娘や。)
(な、なにをされるの?これ以上はいやっ!でも、やっ、なにを考えてんの、、)
「ロクさん、本当にやめてくれるんですね。じゃなかったら、私帰りたいんです。」
恐る恐る、美由紀は六郎に確かめていた。
「うん、あぁ、いいよ。ノーって言えばやめるよ。知りたいんなら言ってみなさい。放してあげるから。」
(やっぱ、だめか。残念やな、仕方ないけどな。うまくいきすぎやわ。)
少し落胆したが、六郎は美由紀が答えを迷っている感じがした。
一瞬、道具を仕舞おうかとも思ったが次の物を準備しながら、美由紀の答えを待った。
(どうしよう、でもやっぱり、変よ。けど熱い、身体が熱い、動いたらジンて、やだ。)
「ホントに良いんですね。あたし今、おかしいんです。今の状態は変だし、帰りたいんです。でも、身体が熱いんです。どうしたいのか、自分がわからないの、、だから、、。」
すがるような目線で、六郎を見つめていた。
「だから?夢はどうしたいんだ。俺にはわからないよ。考えなよ、自分で。」
少し突き放すように言いながら、六郎は電動歯ブラシを取り出しスイッチを入れた。
ヴィン、ヴィーン、とくぐもった音が室内に響いた。
「ひっ、なっなに?」
「これかい?電動歯ブラシさ。ブラシが回転してね。こんな風に、ね。」
えっ、美由紀が小さく叫んだ。
(な、歯ブラシ?なにをするの?うそっやっ、いっ、)
回転する電動歯ブラシの先端が、軽く乳首に触れた。
美由紀の身体が緊張し、かろうじて声を出すのをこらえた。
「夢、いやなら構わないよ。ノーって、言えば良いんだよ。黙ってると、もう一本左の方にも加わるよ。」
(へえ、いやだっていいながらどうなんだろう。とりあえず、もう一本だな。)
美由紀の耳元でくぐもった音がした。
ヴィンとうなりがし、乳首に快感が走った。
(いやっ、こんなの変態よう。なのに熱い、身体が熱い。)
「夢、これからじっくり、お前の好みと性感帯を確かめさせてもらうからね。いやなら合言葉を言うんだよ、夢。」
(どうかなぁ。これからの見たら、ビックリするかな。楽しみな娘や。)
(な、なにをされるの?これ以上はいやっ!でも、やっ、なにを考えてんの、、)
「ロクさん、本当にやめてくれるんですね。じゃなかったら、私帰りたいんです。」
恐る恐る、美由紀は六郎に確かめていた。
「うん、あぁ、いいよ。ノーって言えばやめるよ。知りたいんなら言ってみなさい。放してあげるから。」
(やっぱ、だめか。残念やな、仕方ないけどな。うまくいきすぎやわ。)
少し落胆したが、六郎は美由紀が答えを迷っている感じがした。
一瞬、道具を仕舞おうかとも思ったが次の物を準備しながら、美由紀の答えを待った。
(どうしよう、でもやっぱり、変よ。けど熱い、身体が熱い、動いたらジンて、やだ。)
「ホントに良いんですね。あたし今、おかしいんです。今の状態は変だし、帰りたいんです。でも、身体が熱いんです。どうしたいのか、自分がわからないの、、だから、、。」
すがるような目線で、六郎を見つめていた。
「だから?夢はどうしたいんだ。俺にはわからないよ。考えなよ、自分で。」
少し突き放すように言いながら、六郎は電動歯ブラシを取り出しスイッチを入れた。
ヴィン、ヴィーン、とくぐもった音が室内に響いた。
「ひっ、なっなに?」
「これかい?電動歯ブラシさ。ブラシが回転してね。こんな風に、ね。」
えっ、美由紀が小さく叫んだ。
(な、歯ブラシ?なにをするの?うそっやっ、いっ、)
回転する電動歯ブラシの先端が、軽く乳首に触れた。
美由紀の身体が緊張し、かろうじて声を出すのをこらえた。
「夢、いやなら構わないよ。ノーって、言えば良いんだよ。黙ってると、もう一本左の方にも加わるよ。」
(へえ、いやだっていいながらどうなんだろう。とりあえず、もう一本だな。)
美由紀の耳元でくぐもった音がした。
ヴィンとうなりがし、乳首に快感が走った。