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short story
第12章 遥斗先輩とみなみちゃん 中編 / haruto
「なぁ・・・さっきのヤツ誰?」
「駿くん?環境委員が一緒なんです」
「駿くん・・・」
「幼なじみなんですよ。私ときーちゃんって友達と駿くんと」
「ふーん・・・幼なじみねぇ・・・」
だから仲が良さそうだったのか。
「小さい頃からみなみには意地悪で」
「・・・みなみのこと好きなんじゃねーの」
「ないない!だって駿くんにはずっと好きな人が居るんですから」
シャッとカーテンが開いてみなみちゃんが現れた。
俺のジャージはみなみちゃんにダボダボで、スカートの裾がかろうじて見えるくらいだった。
「先輩のジャージ大きい」
「・・・・・・うん」
着ていたシャツを乾くように掛ける後ろ姿が可愛いくてまた目で追ってしまう。
自分のジャージを着た彼女って・・・すげーいい・・・
「・・・保健室に居ると思い出しちゃいますね」
向こうを向いたままみなみちゃんが後ろ手で指を組む。
「先輩が女の人とエッチな事してた・・・」
その指が何だかいじけていて、たまらず背中から抱きしめた。
「それはもう忘れて」
「無理ですよ」
「もうみなみ以外にはあんな事しないから」
「・・・みなみにはするんですか?」
「ん・・・」
後ろから覗き込むようにキスをする。
みなみちゃんはまだ俺に応えるのが精一杯で、その拙さに胸が熱くなった。
抱きしめる腕にはふくよかな胸が当たっている。
ほぼ無意識に手が動き、気がつけばみなみちゃんの胸をジャージの上から揉んでいた。
「ん・・・」
ピクッと小さく反応したみなみちゃんは前回同様手を胸から剥がそうとする。
もっと深く抱きしめて、今度は意識的に胸を揉んだ。
「あっ・・・ダメ・・・」
「どうして?俺どんなみなみでも絶対好きだよ」
「・・・・・・でもダメ」
ウルウルと目を潤ませて小さな声で抵抗される。
嫌だ嫌だも好きのうち・・・なはずなのに・・・
「・・・分かった」
やっぱり強く出られず最後にギュッと抱きしめて、みなみちゃんから離れた。
「駿くん?環境委員が一緒なんです」
「駿くん・・・」
「幼なじみなんですよ。私ときーちゃんって友達と駿くんと」
「ふーん・・・幼なじみねぇ・・・」
だから仲が良さそうだったのか。
「小さい頃からみなみには意地悪で」
「・・・みなみのこと好きなんじゃねーの」
「ないない!だって駿くんにはずっと好きな人が居るんですから」
シャッとカーテンが開いてみなみちゃんが現れた。
俺のジャージはみなみちゃんにダボダボで、スカートの裾がかろうじて見えるくらいだった。
「先輩のジャージ大きい」
「・・・・・・うん」
着ていたシャツを乾くように掛ける後ろ姿が可愛いくてまた目で追ってしまう。
自分のジャージを着た彼女って・・・すげーいい・・・
「・・・保健室に居ると思い出しちゃいますね」
向こうを向いたままみなみちゃんが後ろ手で指を組む。
「先輩が女の人とエッチな事してた・・・」
その指が何だかいじけていて、たまらず背中から抱きしめた。
「それはもう忘れて」
「無理ですよ」
「もうみなみ以外にはあんな事しないから」
「・・・みなみにはするんですか?」
「ん・・・」
後ろから覗き込むようにキスをする。
みなみちゃんはまだ俺に応えるのが精一杯で、その拙さに胸が熱くなった。
抱きしめる腕にはふくよかな胸が当たっている。
ほぼ無意識に手が動き、気がつけばみなみちゃんの胸をジャージの上から揉んでいた。
「ん・・・」
ピクッと小さく反応したみなみちゃんは前回同様手を胸から剥がそうとする。
もっと深く抱きしめて、今度は意識的に胸を揉んだ。
「あっ・・・ダメ・・・」
「どうして?俺どんなみなみでも絶対好きだよ」
「・・・・・・でもダメ」
ウルウルと目を潤ませて小さな声で抵抗される。
嫌だ嫌だも好きのうち・・・なはずなのに・・・
「・・・分かった」
やっぱり強く出られず最後にギュッと抱きしめて、みなみちゃんから離れた。