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short story
第13章 遥斗先輩とみなみちゃん 後編 / haruto
何度も角度を変えてキスをして、素肌を撫でながら残りの服を全て脱がす。
滑らかな肌も甘い匂いも何もかもが懐かしくて、すぐに俺を夢中にさせた。


「んっ・・・あっ!」


久しぶり過ぎるせいかみなみの感度もかなりいい。
首筋に口を這わせるだけで凄い反応だ。


「遥斗も脱いで」


小さな声でみなみが言う。
自分のことなどすっかり忘れていたけど我に返り、慌てて服を脱いだ。


生まれたままの姿で見つめ合い、微笑んで抱き合うと重なり合った肌は熱い。
この熱に溶かされながらみなみをベッドに沈めた。


「みなみ・・・身体が大人になった」


「そう?」


「うん、ウエストとか・・・くびれが・・・」


ウエストを撫でるとくすぐったそうに逃げられる。


「胸も何か大人になってる」


「努力の甲斐があったかな」


逃げるみなみを抑えつけて身体検査を続けると、我慢できないみなみが笑った。


「くすぐったいって!」


「ダメ、みなみの身体見せて」


「恥ずかしいよ!」


「悔しいな・・・こんな長い間一緒に居たのに大人になる過程を堪能できなかった」


それはかなり本心だ。
みなみは「言い方がイヤラシイ!」と怒るけど、こんな悔しいことはないと思う。


「みなみ」


横向きになっていたみなみの上に被さり耳元で呼ぶとそれだけでビクビク感じて・・・


「んっ・・・」


「好きだよ」


「あっ!みなみも・・・みなみも大好き」


首に腕が回り引き寄せられて唇を貪る。
キスに満足するとみなみの感じる顔が見たくなって膨らみを揉み先端を刺激する。


「んっ・・・んっ・・・」


効果覿面、身悶える姿が可愛過ぎる。
トロトロの表情で俺を見つめて脚を擦り合わせるみなみに興奮度は高まる一方だった。


本当はもっと焦らしたいけど我慢できない。
早くみなみと一つになりたい・・・


下半身に手を伸ばすと漏らしたのかと思う程濡れている。
スッと割れ目を撫でるとみなみが目を細めて鳴いた。


「・・・ヤバくね?」


ピチャピチャ音を立てて「ここが」と示すと頬が赤くなる。


「だって・・・」


「我慢してたから?」


「・・・そうだよ」


柔肉が指にまとわりつくようで、それだけで気持ちいい。
もっと感じたくてゆっくり指を沈めると、みなみは震えて感じ始めた。





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