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short story
第13章 遥斗先輩とみなみちゃん 後編 / haruto
「あっ・・・イッちゃう・・・イッちゃう・・・」


ブルブル震えて身体に力が入る。


「いいよイって・・・」


「ダメだよ・・・ダメぇ!!!!」


動かさずともみなみは果て、涙が一粒零れる。


「気持ち良かった?」


「ん・・・」


そしてみなみからのキス。
指はまだ胎内に挿入ったままで、絞るような動きで指を中に引き込もうとしている。


ゆっくりと指を動かしみなみの好きだった場所を探る。
枕を握って快感に耐える姿がエロ過ぎて、興奮し過ぎておかしくなるかと思った。


「あっ!!!」


「・・・ココ?」


「ダメぇ!!あっ!!!」


見つけた場所を念入りに刺激するとみなみはすぐまた果ててしまう。
痛いほどの膣圧が指を締めて、指を下半身に置き換えたらもう我慢できなくなった。


「みなみ、挿れていい?」


「・・・ゴムは?」


「もちろん!」


みなみから離れ財布から連なったゴムを取り出した。


「今日の分くらいあるだろ?」


「・・・・・・・・・」


恥ずかしそうなみなみが可愛いくて、早く中に挿入りたい。
久しぶりにゴムを付けて中心に宛がった。


「ドキドキするな」


「ん・・・」


見つめ合ってゆっくりと挿入る。
肉襞を押し広げるニチニチとした感覚に背筋が震えた。


「何かね・・・少し痛い」


「痛い?」


「平気だけど・・・ちょっとだけ」


「長いことできなかったから・・・ゆっくり動くよ」


みなみの中が蠢く。
久しぶり過ぎて頑張っても長くはもたないだろう。


「みなみの中・・・やっぱ気持ちいい」


さっき指を吸い込もうとした襞が今度は「俺」を奥へと吸い込む。
喋れる余裕はほんの一瞬で、あとは容易く果てぬよう我慢するだけで精一杯だ。


「んっ・・・んっ・・・」


下のみなみも快楽に酔っていた。
その表情と仕草が熱を高め、あっという間に絶頂を迎える。



「――――――ッ!」


久しぶりにみなみの中で全てを吐き出す。
一年半を嘆くように長い長い脈動だった。


全部吐き出して中から抜ける様子をぼんやりとみなみが見ている。


「・・・いっぱい出たね」


「一年半の嘆きだよ」


すぐさまみなみに擦り寄ってイチャイチャしてると「俺」はすぐに復活する。




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