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short story
第4章 私を海に連れてって♡/haruto
毎日は飛ぶように過ぎ、海の日に合わせて予定した旅行当日。
車でみなみを迎えに行き海を目指す。
天気も良く最高の海日和、俺たちのテンションも太陽同様もちろん高い。


海の家に入り先に着替えた俺は、荷物の準備をしながらみなみを待っていた。
待ちながら男の性でビキニギャルに目が行ってしまう。


俺はみなみの水着には正直期待していなかった。
「イカ焼き」とはしゃぐみなみはきっと露出の少ない水着を着ると思う。
それがいいとか悪いとかじゃないけど、ほんの少し残念かもと思わなくもないのはやはり俺が助平なのだろうか・・・


ぼんやりとそんなことを考えながらビキニギャル二人組の後ろ姿を見ていると・・・


「ごめんね、更衣室すっごい混んでて・・・待ったよね」


「平・・・気・・・」


みなみの声に振り向いて俺はフリーズした。
だってそこにはビキニのみなみが居たから・・・
三角ブラにはグラデーションカラーのフリルが幾重にも施され、
同色のショーツのサイドには華奢なリボンが頼りなく揺れている。


白い肌も柔らかな谷間もウエストもおへそも可愛いお尻もがそこにあり・・・



美しい・・・
美しいけど・・・


さっきの思考を慌てて撤回。
みなみの身体は俺以外に見せるべきじゃない。
公衆の面前では露出の少ないワンピースを着るべきだとみなみに指導しなくては・・・!


現に男共が俺のみなみをさっきからチラチラ見ている。
あっちのオッサンなんてみなみから見えないのをいいことにガン見じゃねーか!


思い切りオッサンを睨み、急いで荷物からパーカーを取り出しみなみに着せるとあからさまにみなみが不機嫌な顔になる。





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