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short story
第21章 千の夜と一つの朝 / haruto
「初めてだね」
「ん?」
「・・・付けなかった」
「ああ・・・」
みなみが甘えて俺に抱きつく。
「もしもの事があったら困らない?」
「困る理由が分かんない」
「・・・そっか」
みなみはそれ以上言わなかった。
みなみを抱きしめると安心する。
髪を撫で、甘い匂いを嗅いで暖かく安らかな時間に身を任せた。
みなみと毎日こんな風に過ごせたら・・・
それはみなみと結ばれた頃から思っていた。
俺にはもうみなみしか居ないし、みなみを誰にも取られたくない。
でもまだ半人前の自分が結婚なんておこがましい気がして踏ん切りがつかなかった。
でも・・・
でも・・・
思考を二転三転巡らせていると甘えたままのみなみが言った。
「こういう風に遥斗とずっと一緒に居られたらいいのに・・・」
「・・・・・・・・・」
「門限も気にしなくていいし遥斗と毎日居られたら幸せだろうな」
・・・・・・みなみ!!!!
もう一度腕に力を入れ直し抱きしめた。
「一緒に暮らしたら毎日襲われるぞ」
「・・・いいよ」
「一日一回じゃ済まないかもしれないぞ」
「いいよ・・・ふふっ」
可愛い・・・
可愛い可愛い可愛い・・・
神はどうしてこんな可愛い子をこの世に送り込んだのだろう。
もし俺がみなみに出逢わなかったらこの可愛さが他の男のものだったのだろうか。
その瞬間、俺の結婚願望がピークに達した。
「毎日みなみのおっぱい触りながら寝て・・・」
「えー、寝れないよ」
「帰って来たら裸エプロンのみなみが“お帰りなさい、ご飯にする?お風呂にする?それともみなみ?”って・・・」
「言わないよー、エッチ」
クスクス笑うみなみが可愛い過ぎる。
俺の頭の中はもうあんな妄想こんな妄想で大フィーバーだ。
みなみと早くそんな毎日を過ごしたい。
結婚・・・やっぱ結婚しかない。
「ん?」
「・・・付けなかった」
「ああ・・・」
みなみが甘えて俺に抱きつく。
「もしもの事があったら困らない?」
「困る理由が分かんない」
「・・・そっか」
みなみはそれ以上言わなかった。
みなみを抱きしめると安心する。
髪を撫で、甘い匂いを嗅いで暖かく安らかな時間に身を任せた。
みなみと毎日こんな風に過ごせたら・・・
それはみなみと結ばれた頃から思っていた。
俺にはもうみなみしか居ないし、みなみを誰にも取られたくない。
でもまだ半人前の自分が結婚なんておこがましい気がして踏ん切りがつかなかった。
でも・・・
でも・・・
思考を二転三転巡らせていると甘えたままのみなみが言った。
「こういう風に遥斗とずっと一緒に居られたらいいのに・・・」
「・・・・・・・・・」
「門限も気にしなくていいし遥斗と毎日居られたら幸せだろうな」
・・・・・・みなみ!!!!
もう一度腕に力を入れ直し抱きしめた。
「一緒に暮らしたら毎日襲われるぞ」
「・・・いいよ」
「一日一回じゃ済まないかもしれないぞ」
「いいよ・・・ふふっ」
可愛い・・・
可愛い可愛い可愛い・・・
神はどうしてこんな可愛い子をこの世に送り込んだのだろう。
もし俺がみなみに出逢わなかったらこの可愛さが他の男のものだったのだろうか。
その瞬間、俺の結婚願望がピークに達した。
「毎日みなみのおっぱい触りながら寝て・・・」
「えー、寝れないよ」
「帰って来たら裸エプロンのみなみが“お帰りなさい、ご飯にする?お風呂にする?それともみなみ?”って・・・」
「言わないよー、エッチ」
クスクス笑うみなみが可愛い過ぎる。
俺の頭の中はもうあんな妄想こんな妄想で大フィーバーだ。
みなみと早くそんな毎日を過ごしたい。
結婚・・・やっぱ結婚しかない。