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女子会って
第1章 女子会の決断
マグロが駄目な専務が喜んで手放さないほどの多感なダメ子ちゃんレッテルを貼られそうな危険を感じたのか、圭子はまた大声を上げてテーブルの上に泣き伏してしまった。
「もう、また泣くんじゃないの、馬渕っ。みな美もそんなこと言わなくていいんだから」
「だって、先輩から聞いてきたんじゃないですか」
みな美がプクッとふくれっ面を作って見せる。
いつでもかわいくすることを忘れない女だ。
「そんな、小林のチンポのサイズまで聞いてないでしょう!」
カッカッしている辛島先輩は、今いる場所のことも忘れて声を大きくして、バンッ!と立ち上がってしまった。
周りから一斉に浴びる冷ややかな視線。
「先輩っ」
「もう、また泣くんじゃないの、馬渕っ。みな美もそんなこと言わなくていいんだから」
「だって、先輩から聞いてきたんじゃないですか」
みな美がプクッとふくれっ面を作って見せる。
いつでもかわいくすることを忘れない女だ。
「そんな、小林のチンポのサイズまで聞いてないでしょう!」
カッカッしている辛島先輩は、今いる場所のことも忘れて声を大きくして、バンッ!と立ち上がってしまった。
周りから一斉に浴びる冷ややかな視線。
「先輩っ」